月: 2018年11月

女がオンナのカラダを語る朗読会 真剣会議

虹色のたねが、picture this Japan、発達障害者就労サポート協会と共催で行う、年末のイベントの準備は、着々と進んでいます。

本日、各団体代表の、池畑、大藪、隠村をはじめ、朗読をしてくださる元NHKキャスターの船本さんと堤さん、同じく朗読をしてくださる福井さんが集まりました。
シナリオの内容、実際に読んでみてのボリューム感、内容の確認、読んだ時の声のトーン、間の空け方、読む順序などを確認いたしました。

満州からの引揚者の、涙無くしては聴けない話。
民族差別の問題を当事者の方の視点から。
授乳期における子どもと母のバトル。
女性特有のガン宣告を受けた時。
性暴力のサバイバーの方が、回復の過程で出会った
発達障害のある方の性について。
性教育がどれだけ間違っているか、
今のところこの七本のシナリオが確定しています。

女性は優遇されている
男性だって生きづらい
それこそ差別
そんな声もいただきました

私は、そんな方にこそ、このストーリーを届けたい。

このストーリーの中で、最近の報道にもあった、戦後の旧満州からの引き上げの時の話があります。
敗戦時満州にいた日本人女性が受けた性暴力。
そしてやっと日本に帰れるはずの船からの投身自殺。
日本に帰還できてからの強制堕胎や出産後に奪われた命について。

戦争は狂氣である、なんて言葉では言い尽くせない事実があります。

暴力をなくす活動をしている虹色のたねが、このイベントの主催団体として、加わらせていただいたことに改めて感謝いたしました。

クラウドファンドレイジングでの先行発売後、チケットはまだございますので、ご希望の方はお問い合わせフォームからご連絡をくださいませ。

熱心にプロジェクトに取り組んでいる様子は、こちら
↓↓↓

クラウドファンディング達成のお礼

皆様の暖かい応援のおかげさまで、虹色のたねが他2団体と挑戦しておりましたクラウドファンディングは、目標の100万円を、10月31日20:29に1,001,000円のご支援を賜り、達成いたしました。

皆様に心よりの感謝を申し上げます。
ありがとうございます。

途中、挫折しそうになることしばしば、厳しいご意見もあったり、でも想いを貫き通したい。
NPOの活動や理念と同じで、一度心に決めたことはやり抜き通してこそ、その先の結果を生み出すことができます。

女性だけが幸せになればいいの?
男性は?LGBTQは?
煌めくなんてよくわからない
そんなに女性って押し込められてる?
一部の人の思い込みじゃない?
結局お金?

私も長年学び、伝え、支援をしてきましたので、女性だけが、などと言うつもりはありません。
ただやはり女性が言いたいことを言わないことが、この国の「あたりまえ」になっていることはまぎれもない事実です。

NPOが活動資金を得ること、今回はイベント開催費用ですが、資金調達なしに手弁当で行うのは無理があります。
お金を集める、それはただのお金ではありません。
お志ののった「志金」であると考えています。

また、今回のクラウドファンディングで、お金以外の協力をいただいた方がたくさんいらしたことも、本当にありがたいことです。

フライヤーを作ってくれた田邉副理事長、デザインを考えてくれた大藪順子さん。
メディア掲載をアタックしてくれた同じく大藪順子さん。
チラシ配架にに奔走してくれた、大藪順子さんと、隠村美子さん。
関係団体へのチラシ配布を引き受けてくれた、功刀あゆむさん。
終盤に来て、具体的なアドバイスとともに、ほぼ毎日応援のメッセージをくださった、桃井拓真さん。

虹色のたね会員の方、虹色のたねとつながっていただいている企業の方、夢を応援するヴィクトリープロジェクトの仲間、ファンドレイジングスクールの仲間、アマナ性共育協会の仲間、性教育勉強会の飲み仲間、まちなかbizあおばの方、性暴力被害者支援やDV防止活動でご一緒している方、20年来私の活動を支援してくださっている方、中小企業家同友会の幹事会でお世話になっている方、私の身体とお肌、ネイルを綺麗にしてくださるスペシャリストの方、月に一度の楽しい飲み会でご一緒する方、Facebookで繋がっていただいているたくさんの方々。書ききれないほどのたくさんの方の応援の賜物です。
ありがとうございます。

私と一緒にこの企画に賛同してくれた
Picture This JAPANの大藪順子さん
一般社団法人 発達障害者就労サポート協会の隠村美子さん
なによりも途中で投げ出すことなく、一緒に走ってくれて、ありがとうございます。

そして途中、くじけそうになった時に支えてくれた田邉副理事長には、心よりの感謝をこの場を借りてお伝えいたします。
ありがとうございます。

さぁ、準備完了です。
12月22日、皆様のお志をイベントの成功という形で恩返ししたいと思います。
チケットは残席分のみ当日まで販売いたします。
このイベントには多くの方にお越し頂きたいので、ぜひ虹色のたねに直接お申し込みくださいませ。

皆様にあらためて
ありがとうございます。